食と農業の未来
私たちのまちの子どもたちは、どんな給食をたべているのだろう?
食材育てる人から献立を決める人、調理する人まで、いろんな人の思いや知恵がこもった給食。地域ごと、学校ごとの工夫や課題を知り、まなび合うまたとない機会ですね。
安全で安心、そしておいしい給食を支える自然や社会的環境について、
あらためて考える機会にもなることを期待しています。
関根彩子
国際環境NGO グリーンピース・ジャパン
【 1 】 2020年までに、半分以上の農産物に国産有機を導入することを表明する
【 2 】 ミツバチや子どもの安全のために、まずはネオニコフリーのほうれん草・お米に切り替える
こんな提案が国会で議論される日が早く来ることを願ってやみません。
これは、ご近所のスーパーなどに直接消費者のリクエストを届けるグリーンピース・ジャパンのアクション。真剣に日本の食と農業を守ろうと呼びかける心強い国際NGOです。
本キャンペーンのきっかけになった「ハッピーランチガイド」も含めて、日本の食と農業の未来をより良いものにするために、グリーンピースが推奨している「生態系農業」構想にもつながってきます。もちろん、緑の党グリーンズジャパンのビジョンや政策とも重なるだけでなく、グローバル・グリーンズ憲章に掲げる理念の、具体的な実行プランでもあります。
そのグリーピース・ジャパンの「食と農業」を担当する関根彩子さんに、にこにこ給食キャンペーンに応援メッセージをいただきました!
ハッピーランチガイド www.greenpeace.org/japan/HappyLunch/
【お知らせ】自治体議員バックアップセミナー第7回 「にこにこ学校給食 編」を開催!
関根彩子さんを講師にお招きし、会津素子(千葉県成田市議)とのクロストークも行います。是非ご参加ください!