１、自治体名
　　神奈川県相模原市
２、調理場名
　　一校を選ぶのが難しいので市全体で回答
３、給食費
　　小２６０、中２９５、デリバリー方式（中）３１５円
４、調理場　（４方式併用）
　・給食センター方式
　（センターで一括調理し各学校に配食している）
　・単独校方式（各学校に調理場が設備されている）
　・親子方式（学校にある調理場を2~3か所で共有している）
　・デリバリー方式（業者が作る仕出し弁当が、各学校に届く）
５、その調理場では一日何食作っていますか？ *
　　無回答
６、調理は
　・自治体の直営
　・民間に委託
７、調理する上でこだわっていること
　・無・低農薬米もしくは野菜を使っている。
　・地元の農産物を積極的に使っている。
　・化学調味料を使わず、天然だしを使っている。
　・放射性物質検査を行なっている。
　・遺伝子組み換え食品を使わない。
　・手作りにこだわっている。
　※冷凍食品は控えめにしている
８、放射性物質検査
　一食分検査を前年度で終了し、事前食材検査は保育課と連携し
　て週に一回ずつ本市保健所の衛生研究所に持ち込み「ゲルマニ
　ウム半導体」検出器で実施
９、異物混入予防
　「異物混入対策」として下記の安全衛生研修会にて外部講師を
　招いての講話をはじめ「ヒヤリハット」、「情報の共有」など
　をはかって、改善策の立案と実施に取り組んでいます。
10、調理場の栄養士さんのこだわり
　成長期の小中学生の自動・生徒のための大事な昼食ですから、
　安全が一番、そして手作りにこだわったおいしさをこころがけ
　ています。
11、調理場での環境配慮
　・給食の残りは焼却処分せず、堆肥化や飼料化している。
　・廃油は石けんやディーゼルエンジン等にリサイクルしてい
　　る。
　・洗剤は環境に優しいものを使っている。
12、（調査員より）
化学調味料を使わない、
子どもたちと献立を考える、
野菜が多いことに定評があるらしいなど、
いい取り組みが行われていると思いました。
こちらに自治体議員からの報告があがっていました。http://www.katsumata-mitsue.jp/archives/1870