【FoE Japan報告会】3・11から未来へ
福島への帰還政策、原発輸出、原発温存政策、福島の若者たちの声…(1/21)
東京電力福島第一原発事故から6年がたとうとしています。
福島県からの避難者は、福島県発表で84,000人(2016年11月現在)。多くの人たちがふるさとを失い苦しい避難生活を送っています。一方、現行の災害救助法に基づく住宅提供は2017年3月で打ち切られ、復興の掛け声のもとに帰還が進められています。
東電の救済と原発延命のために、国民や電力ユーザーからの費用負担の仕組みがつくられようとしている中、避難者の救済のためにはお金が使われていない実態があります。
海外に目を転じれば、日本からの原発輸出が予定されていたベトナムでは、国会議員の92%の賛同のもと、原発計画撤回が決まりました。台湾は脱原発法を制定しました。
一方で、核保有国で、核不拡散条約(NPT)にも核実験禁止条約(CTBT)にも加盟していないインドとの間で原子力協定が締結され、原発輸出が進められようとしています。
こうした情勢を分析しつつ、FoE Japanの報告会を行います。
2016年春、ドイツに旅立った福島の若者も発言! ぜひお誘いあわせの上、お越しください。
日 時 2017年1月21日(土) 13:45 ~16:30 (開場:13:20~)
会 場 文京区男女平等センター(最寄り駅:本郷三丁目 東京都文京区本郷 4-8-3 )
>地図
内 容
ストップ! 原発延命策 パワーシフトキャンペーンの取り組みから…吉田明子
福島原発事故被害者のいま 帰還促進政策と住宅提供の打ち切り …満田夏花
福島ぽかぽかプロジェクト…矢野恵理子
ドイツに旅立った福島の若者たち…福島の大学生
ベトナムの原発計画を撤回と台湾の脱原発法可決、日印原子力協定…深草亜悠美
意見交換
参加費 500円
申込み 申込みフォームからお申し込みください。> 一般の方 > FoE Japanサポーター
主 催 FoE Japan
問合せ 国際環境 NGO FoE Japan (担当:深草)
Tel : 03-6909-5983 Fax : 03-6909-5986 E-mail: info@foejapan.org