12月24日、国家公務員住宅に避難されている皆さんに「意向調査」と居住継続の場合の家賃や駐車場代、共益費など、条件記載の文書が届いています。東京の場合は①江東区東雲②千代田区九段下③東久留米の3か所ですが、東久留米は取り壊し予定の為、退去になると聞いています。
東雲、九段下の共通点は2年以内退去、都営応募要件と同様に、収入要件・世帯要件に該当する事が前提です。
・多くの当事者の皆さんからから落胆の声が届いています。東雲などは家賃が高く、母子避難で、福島の自宅ローンを考えると3DK家賃は払えない。収入・世帯要件から外れていて今後どうすれば良いか解らない、、、都営や雇用促進や国家公務員住宅など避難当事者が選んで入居した場所ではない事、自主避難者への賠償としての住宅支援が生活困窮政策にすり替えられて、「支援される方」と「支援されない方」に分断されているのです。このような通知文書をクリスマスイブに送り付ける事はどれだけ当事者の皆さんを精神的に追い込む事を解っているのでしょうか、雇用促進住宅、民間賃貸などは更に家賃も高い。まさしく避難を継続した場合、生活困窮に陥るのです。本当に時間がない。私たち支援者の本気の戦い方が問われています。
・避難されている皆さんにとって不安だらけのクリスマス!私たちの支える力が弱く本当に申し訳ないと思います。
(Facebookより)
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