9.18さようなら原発さようなら戦争集会で
安倍政権NO! 野党共闘で新しい政権を誕生させよう! 緑の党は過度な経済成長に依存しない「より少なく働き、より少なく消費し、より豊かに生きる世界」の実現をめざしている。 昨日は代々木公園で「さよなら原発 さよなら戦争」集会が行われた。 緑の党では原宿駅前の参宮橋で街宣とニュースの配布、供託金裁判の署名を行った。ニュースは約1000枚配布。 政府は原発をベース電源とし、再稼働を進めている。また避難者への住宅支援の打ち切りなど、避難の自由を奪い取ろうとしている。 昨年の9月議会では私が提案し、自民党が修正して、「避難者の継続的な支援を求める意見書」を全会一致で可決することができた。全会一致は珍しい。 また、北朝鮮との緊張が高まっていることを口実に軍事力の強化を進めている。武器や原発の輸出は目に余る。 そして今、こともあろうに安倍首相は解散総選挙を行うと言い出した。 毅然と受けて起ち、野党共闘で政権交代を実現したい。 消費税については現状では反対でも将来的にはどうだろうか。 公平・公正な税制度を私たちの側から提案し、格差解消の道筋を示さなければ、預貯金がなくても安心して暮らせる社会は実現しない。低負担高福祉などありえない。 年収200万円以下の世帯が1000万人を超えた。この金額は生活保護基準以下の金額だ。憲法25条の生存権。「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」が踏みにじられている。 生活保護の単身世帯は地域によって異なるが小平市の場合月額13万円。家賃に51000円。手元に8万円残る。これは所得ベース。年収換算だと260万円ぐらいか。 こういう世帯はすべて無税にすべきだ。 こんなことをコンパクトにまとめてアピールした。 (橋本久雄)
※都本部としての街頭署名、最後のこの日、159筆集まりました!