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キャンペーンニュース

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 緑の党グリーンズジャパン   
   ラウンドアップNO!ネオニコNO!農薬と食の安全を考える
 2018キャンペーンNEWS 4(最終)号  2018.7.12発行
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・・・・・・ラウンドアップNO!ネオニコNO!キャンペーンチーム

 史上最短の梅雨、猛暑の7月、その割に秋のような空…かと思えば空前の大雨。 被害にあわれた地域の1日も早い復旧を願います。気候変動?だとすれば、人間の引き起こした結果に人間が翻弄されています。
 「TPP11」が憲法違反すら問われるなど多くの問題を抱えながら可決・成立した今シーズンの国会。政府の力任せの方針に争うようにして、農と食の安全を取り戻そうと取り組んだ3ヶ月間のキャンペーンはこのニュースをもって終了です。

 今号は自治体への取組み=アンケート調査の結果報告を中心にお届けします。
 地域でできたこと、できなかったこともあると思います。企画の立て方についても反省がありますが、『危ない食卓』配布運動で基礎知識を得、映画『種子(たね)』に励まされ、連綿と引き継がれた農と食はわたしたちの財産であり、文化であることを再確認できました。
 農の養なっているものはいのち、そしてこころであることへの気づきをもってキャンペーンを終わります。
 みなさんご協力、ありがとうございました!


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■【報告】自治体アンケート調査報告 長野県と東京都 
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 長野県77、東京都50の自治体へアンケート送付。回答率はそれぞれ35%、74%*。
 その報告をまとめ、協力してくれた自治体へのお礼としました。こちらをご覧ください。
  1)調査報告書 https://goo.gl/4gc5WT
  2)アンケートまとめ https://goo.gl/DsSRhU
                                                   *東京都に更新がありました(7/20版をアップ)7/20
 21世紀に入ってからシックハウス問題、化学物質過敏症の増加や、最近では「香害」問題など、有害化学物質に関する意識が高まってきており、市民からの働きかけもあり、国も自治体も農薬使用を控えるようになってきたと思います。薬剤散布にあたっては事前の周知が必須です。実際に体調が悪くなる人がいるのです。
 キャンペーンでは2018年現在「自治体の管轄する公的施設・学校・道路脇街路樹等で、農薬の使用状況はどのようになっているのか」を調査しました。

(1)
 農薬使用(ネオニコ等使用)・長野 70%(63%)/東京 56%(33%)
 農薬不使用・・・・・・・・・長野 30%      /東京 43%*

「使用しない理由」
・定期的に草刈りをしているため
・基準はないが各担当の判断
・化学物質過敏症の市民への対応
・薬剤アレルギーの区民等などもいるため
・市の環境基本方針に沿い、環境への影響及び住民の健康被害等を考慮
・内規等はないが近隣への配慮

(2)「農薬の健康被害についての研究・研修の有無」は、共に「していない」が非常に多く「している」ところは都県の実施している講習会などに参加

(3)国の通知項目のチェック
 長野・東京共に「風向き」「通学時間外」は守られているが、住民の相談窓口や過敏症の把握等住民とのコミュニケーションは薄く、事後アンケートはゼロ

(4)水道水からの残留農薬は検出されませんでした。
 その他詳細はファイルをご覧ください。

 農薬の多使用は、大地と生態系を破壊し、人間の活力も低下させてしまいます。 「農薬を使わない野菜」を消費者として日々選択することも、未来の選択とイコールであると思います。
 アンケート調査を通して見えてきたのは、住民の健康を守ろうと、農薬不使用を実行している自治体が想定を超えたくさん存在することです。私たち緑の党グリーンズジャパンはこうした行政のご努力に心から敬意を表し、連携し、今後とも農薬被害のない国づくりを働きかけていきます。また有権者として、選挙の折にはぜひ、候補者の農政についての考え方を確認していきましょう。 


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■【報告】「危ない食卓」活発な配布活動
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 3月に全国の会員・サポーターの手元に届いた「危ない食卓」は、その後、各地からの追加注文やカンパに支えられて増刷しました。以下は担当者の報告です。

会員・サポーターからの請求部数 3700部
配布協力者(注文者) 17名(会員9、 サポーター6、非会員2)
その他(緑の党の封筒挿入分2000、会場配布等2000) 合計7700部配布


〇これを読むと食べるものがないという気になります。配布して皆に伝えたいと思います。
〇よくできていると思います。ただ、本文の活字が薄く読みにくいようにも感じます。


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■【呼びかけ】なんと!100円ショップにグリホサートが…
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 今度のキャンペーンでは自治体行政に対する調査や働きかけを行いました。しかし…グリホサートやラウンドアップは大手100円均一ショップやホームセンターでも売られています。このような大きな動きに対して、私たちは他のグループや組織と連携して対抗していかなければならないと考えます。
*店頭写真 http://greens.gr.jp/uploads/2018/07/Glyphosate_kobe_.jpg
(神戸・松本)


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■【呼びかけ】印鑰智哉さん(「種子(たね)」日本版監修)のメッセージ
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キーワードは
「フード・デモクラシー」「アグロ・エコロジー」
そして「シード・フリーダム」

・国連は「小規模家族農業の10年」2019〜2028に向け、小農権利宣言を策定中
・CO2排出源の半分以上は「食のセクター」、化学肥料は畑に天然ガス(化
 石燃料=CO2)を撒くようなもの。死んだ大地からメタンガス発生←CO2
 を土に戻す再生・微生物活性法に国際社会がいち早く取り組むべきではな
 いか(仏は採用)
・日本も実際には自家採種が99.7%、企業の種0.3%しかない
・種子法に代わる「主要農産物公共品種を守る議員立法」への署名運動が
 進行中、参加を!
・上映会&トークを各地で開きラジオやローカル紙を招いて報道してもらおう
・議員を動かしタウンミーティング、意見書(請願・陳情)提出など

◇主要農作物種子法に代わる公共品種を守る新しい法律をつくる署名
 用紙あり:紙のみ 片面5名署名/両面25名署名 2バージョンあり
 https://www.taneomamorukai.com/campaign
 日本の種子(たね)を守る会


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■【お知らせ】キャンペーンはつづく
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○宮城県は現在申し入れとアンケート調査(35市町村)を実施中です。
○今シーズンは多忙だったという地域・議員も、秋に実施・9月議会で
 質問などの報告があります。
○会員発「動物と人の幸せプロジェクト」では「ミートフリー・マンデイ」
 をスタート、9月までつづくそうです。
○7月15日に兵庫で、7月28日は三重で、種子関連イベントが行なわれ、
 8月には奈良でも。

などなどこれからも続く各地域の取り組みについては、キャンペーンサイトで引き続きお知らせや報告を掲載していく予定です。
https://spue8y99.wixsite.com/roundup-neonico-no


最後に元気の出るニュース! グリーンピースが報じています。
「ネオニコやめて」14630人の声、届けました。農水省「科学的根拠を元に見直す」
https://goo.gl/92ps2N


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緑の党グリーンズジャパン 事務局  
〒165-0026
東京都中野区新井2-7-10 サンファスト301
TEL:03-5364-9010 (火〜金 12:00〜18:00)
FAX: 03-3389-0636
Email:greens@greens.gr.jp
HP:http://www.greens.gr.jp/
twitter:midorino_to
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 緑の党グリーンズジャパン   
   ラウンドアップNO!ネオニコNO!農薬と食の安全を考える
 2018キャンペーンNEWS 3号  2018.5.4発行
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・・・・・・ラウンドアップNO!ネオニコNO!キャンペーンチーム


みなさま、緑の輝く季節の到来です。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。
緑の候にもふさわしい、日本の農と健康を守るためのキャンペーン、
スケジュールを立てて、周囲で協力して取り組みを進めてください。

つきましては急なお知らせがあり、NEWS3号を発行することにしました。


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■鈴木宜弘さん講演会 動画完成! & 音声アドレス訂正
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3月の講演会「日米関係と日本の農業」の動画が完成しました。
45分に圧縮し、資料画像も多数アップしてわかりやすく編集した力作です。
↓でダウンロードしてください(連休明けにYouTubeにアップします)
https://goo.gl/gVesGe

なお、前回お知らせした講演音声のアドレスに不具合がありましたので、
お知らせします。ご迷惑をおかけしましたこと、お詫びいたします。
・「日米関係と日本の農業 鈴木宣弘さん」講演 音声記録(suzuki.mp3)
 http://xfs.jp/2K2YQ1


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■自治体への取組みに向けて、ひな型となるファイルができました
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1) 自治体への申し入れ書とアンケート調査のひな型
 https://spue8y99.wixsite.com/roundup-neonico-no/blank-6

2) 国への意見書提出を求める請願・陳情書 ひな型
 https://spue8y99.wixsite.com/roundup-neonico-no/blank-7

宛先や提出者名などは、各自で記入してください。


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■自治体への取り組みを、ぜひ地域で検討してください
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手順を再送します。

グループでも個人でもできます。地域代表協議会委員とご相談ください。
○自治体への要望
・電話で用件を伝えて役所に出向き、担当窓口で「要望書」を提出
・要望内容を伝えてアンケートを依頼。締切日と送り先をお知らせします。
 締切りまで2週間程度取りましょう。できるだけ5月末に回収を。
 要望書提出時の写真を撮って事務局まで送ってください。

○自治体議会への「国への意見書の提出を求める請願・陳情」
・自治体により手続きが異なります。各議会事務局に問い合わせてください。
・意見陳述ができるところは、積極的に行いましょう。
 
東京都本部では、小平市など、すでに「農薬不使用」の自治体もあるため、
今回はアンケート調査を重点的に実施します。

地域事情に鑑み臨機応変に、できる範囲のアクションをご検討ください。
ご不明な点やご質問は →事務局<greens@greens.gr.jp>


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■兵庫イベント 上映会「種子(たね)」
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詳細が決まりました。関西のみなさん、ぜひお出かけください。

【上映会】 「種子(たね)」上映 &フリートーク
・日時 5月19日(土)14:00〜 参加費500円 予約不要
  お子さん連れ歓迎(同伴のお子さんは無料)
・会場 兵庫勤労市民センター 講習室(JR兵庫駅北へ徒歩1分)
・主催 「ラウンドアップNO!ネオニコNO!」キャンペーン
・連絡先 070-1308-7717(松本)

フェイスブックのイベントページもできました、ご参照ください。
https://www.facebook.com/events/1960572040628535/


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■千葉からのメッセージを紹介
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緑の党ちばでは、野田市の空中散布を視察する計画を立てています。
野田市はなんと!農薬の替わりに玄米黒酢液を空中散布しているんです!!!
ぜひともこの眼で見たい!と思っていたら、
ちょうどネオニコNO!キャンペ−ンとなったのでタイミング良いです。
各地でも、先進地の視察を行なうと、
さらにキャンペ−ンが盛り上がると思います。
・・・・・・・・・・・・

有機的な農薬代替の先進的な事例がまだまだありそうです。
市報や自治体のHPなどでチェックするとわかるかもしれません。
アンケートの結果にも現れてくることですが、もし、前もって、
「我が自治体の素晴らしいところ」をご存知でしたら、
視察・見学してレポートを送ってください。
キャンペーンサイトで公開していきたいと思っています。
写真や報告は→事務局<greens@greens.gr.jp>

緑らしい、楽しいキャンペーンを展開してまいりましょう。
みなさまのご協力をお願いいたします。


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緑の党グリーンズジャパン 事務局  
〒165-0026
東京都中野区新井2-7-10 サンファスト301
TEL:03-5364-9010 (火〜金 12:00〜18:00)
FAX: 03-3389-0636
Email:greens@greens.gr.jp
HP:http://www.greens.gr.jp/
twitter:midorino_to
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会員・サポーターのみなさま

キャンペーンニュース2号をお届けします。ぜひ、アクションにご参加を!
★キャンペーンサイト★では資料や調査報告などを随時アップしていきます。
 https://spue8y99.wixsite.com/roundup-neonico-no

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 緑の党グリーンズジャパン   
   ラウンドアップNO!ネオニコNO!農薬と食の安全を考える
 2018キャンペーンNEWS No.2  2018.4.16発行
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・・・・・・ラウンドアップNO!ネオニコNO!キャンペーンチーム

会員・サポーターのみなさん
三寒四温の春、桜の開花前線があっという間に列島を北上して行きました。
2月総会で決めた2018年度のキャンペーンもいよいよ本格スタートです。

[キャンペーン期間は4・5・6月]
「農薬と食の安全」は、誰にも影響があり関心の高いテーマ。
特に体の小さい子ども達ほど被害を受けることも重要な視点です。
食生活の話題は素朴で伝わりやすく、政治的な垣根も低くて、
動けば変わる実感が得やすいので、全員参加のキャンペーンが実現できるよう
積極的なご協力をお願いします。

また、食の問題は社会や経済のあり方とも密接につながっています。 
国境を越えて活動する食料産業は、徹底した利潤追求と効率性重視で、
農業や畜産業を「工場化」し、「食べ物」は、遺伝子操作や大量の農薬使用、
家畜へのホルモン剤や抗生剤投与によって生産されているのです。
食の安全だけではなく、地域に根ざした食や農のあり方、私たちの望む社会や
経済の姿を描きながら取り組んでいきましょう。

3月にお送りしたパンフレット『危ない食卓』の無料配布・ペイフォワード運動
(末尾参照)の手応えはいかがですか。
今号では自治体への取り組みと、地域ごとの勉強会企画を呼びかけます。


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■【呼びかけ】自治体・議会への取り組み 5月前半
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1 自治体要望書とアンケート(4月中にアップの予定)
https://spue8y99.wixsite.com/roundup-neonico-no/blank-6
2 議会への陳情・請願(4月中にアップの予定)
https://spue8y99.wixsite.com/roundup-neonico-no/blank-7
 
グループでも個人でもできます。地域代表協議会委員とご相談ください。
〇自治体への要望
・電話で用件を伝えて役所に出向き、担当窓口で「要望書」を提出
・要望内容を伝えてアンケートを依頼。締切日と送り先をお知らせします。
(締切りまで2週間程度取りましょう。できるだけ5月末に回収を)
*要望書提出時の写真を撮って事務局まで送ってください。
〇自治体議会への「国への意見書の提出を求める請願・陳情」
・自治体により手続きが異なります。各議会事務局に問い合わせてください。
・意見陳述ができるところは、積極的に行いましょう。
ご不明な点やご質問は →事務局<greens@greens.gr.jp> 


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■【報告と呼びかけ】勉強会を開きましょう 5〜6月
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「日米関係と日本の農業 鈴木宣弘さん」講演動画を配信します。
都道府県本部・地域代表協議会委員に送付します。(4月中予定)
各地域での勉強会を開催してください。
日程が決まりましたらお知らせください。→事務局<greens@greens.gr.jp>

動画配信する講演会は3/24に東大で開催。目からウロコのとても示唆に富む
内容で、鈴木さんのユニークで誠実な人柄も感じることができました。

当日資料(勉強会でもご活用を)
 http://greens.gr.jp/uploads/2018/04/0324suzuki_siryo1.pdf
 http://greens.gr.jp/uploads/2018/04/0324suzuki_siryo2.pdf
音声データ(suzuki.mp3) http://xfs.jp/2K2YQ1 からダウンロード

参加した会員からの感想をご紹介します。
『現政権による第一次産業の軽視政策が貫徹されている様子がよく分かり
ました。数年で農水省が経産省に吸収される政治路線です。農業の様々な
環境に与えるメリットも無視し、食の安全も重視しない。ただ「自由な市
場」が一番という狭い思想(偏見)で、市民社会に与えるデメリットは計り
知れない。しかし、消費者には切り札としての不買運動がある事の指摘も
ありました。』


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■【お知らせ】兵庫で上映会「種子(たね)」
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5/19(土)13:00-17:00  兵庫勤労市民センター
映画『種子(たね)』(日本語版)上映
主催:ラウンドアップNO!ネオニコNO!キャンペーンチーム  
連絡先:070-1308-7717(松本)  参加費:500円

日本では種子法が廃止されました。ラテンアメリカでの種子の保存を禁止する
「モンサント法案」との闘いを描いた映画です。日本で種子を守ることの
意味を問いかけます。近隣のみなさん、どうぞご参加ください。


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■【呼びかけ】自治体議員のみなさん、一斉質問をしましょう
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6月議会で農薬使用状況や不使用に関する一斉質問をしましょう。
みなさんの準備に間に合うように、5月中旬には質問案を共有しますので、
ぜひ予定してください。


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■【報告とお知らせ】パンフ『危ない食卓』お申し込み受付中!
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3月発送時に同封したパンフ『危ない食卓』は、3月だけで9人の方から
合計2000部のお申し込みをいただきました。1人20〜1000部とさまざまです。
引き続き配布していますので、少部数でも遠慮なくお申し込みください。
4〜6月、全国でペイフォワード運動*をすすめていきましょう。
 〇無料(カンパ歓迎 目安:50枚100円、送料200円)
 〇お申込先:事務局<greens@greens.gr.jp>

 *ペイフォワードで世界を変える
人から受けた厚意を「次へ渡す」ことで世界を変えるというペイフォワード
という映画がありました。パンフを受け取った人がまた次の人に渡す、この
手渡し運動で情報を拡散し、仲間を増やしましょう。

----- HPと資料 ---------------------------------------------
HP  https://spue8y99.wixsite.com/roundup-neonico-no
・「種子法廃止」にともなって、「兵庫県の種子条例」や自治体からの
 意見書などのニュースを掲載しています。
・次のような資料をアップしています(資料棚ページ)。
  ラウンドアップ解説動画(Youtube「ラウンドアップのホント」)
  パワーポイント資料(勉強会などの資料作り用)
  チラシ雛型(議員などの名前に変更可)
   資料の一部にパスワードが付いています。パスワードはmidoriです。

◆2018キャンペーンNEWS次号は5月中旬発行予定
アンケート集計、各地の勉強会、チームによるアンケート結果報告会など

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緑の党グリーンズジャパン 事務局
〒165-0026
東京都中野区新井2-7-10 サンファスト301
TEL:03-5364-9010 (火&#12316;金 12:00&#12316;18:00)
FAX:03-3389-0636
Email:greens@greens.gr.jp
HP:http://www.greens.gr.jp/
twitter:midorino_to
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 緑の党グリーンズジャパン   
 ラウンドアップNO!ネオニコNO!

 2018キャンペーンNEWS No.1  2018.3.7発行
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今年のキャンペーンは、私たちが担当することになりました。ラウンド
アップをどれくらいの人が知っているか、不安に思っていました。それ
が、とても大勢の人に支持してもらい、ありがたく思うとともに、緑の
党のメンバーの環境問題に対する意識の高さを再認識した次第です。 
>>> ラウンドアップNO!ネオニコNO!チーム 

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■ 環境汚染と食の安全の両面から
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グリホサート(ラウンドアップの成分)の問題は、一つは環境の化学物
質汚染の問題です。メーカーが生分解性が高いと宣伝していることもあ
り除草剤として盛んに使用されています。そこで、まず公共施設の使用
状況を調査して、使用している場合には中止を申し入れましょう。議員
の皆様には市議会などで質問していただき、運動を展開していく予定で
す。
食の安全面では、小麦や大豆に含まれるグリホサートの問題です。食品
中のグリホサートが増えておりアレルギーや癌の増加が予想されます。
この面ではパンフ『危ない食卓』を活用して認識を広めていきましょう。
 
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■ ペイフォワードで世界を変える
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人から受けた厚意を「次へ渡す」ことで世界を変えるというペイフォワ
ードという映画がありました。今回『危ない食卓』というパンフを3部
郵送に同封しました。これを知人友人に渡してもらいたいのです。受け
取った人がまた次の3人に渡す、この3部手渡し運動で情報を拡散し、
仲間を増やそうと計画しています。
*サポーターのみなさんには1部同封しました。ご希望の方には2部無料
 でお届けします。事務局<greens@greens.gr.jp>までご連絡ください。
 
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■ めざせ!配布10万部
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『危ない食卓』のコストは1枚約1.5円です*
。たくさん用意していますの
で、どしどし配布してください。50枚100円(送料200円)*末尾参照でお送りします。
送料の問題があるので、なるべく県単位などでまとめていただければ好都
合です。ぜひペイフォワード運動をすすめていきましょう。
お申し込み先:緑の党 事務局 greens@greens.gr.jp

*『危ない食卓』は、安田節子さんに校訂監修をしていただきました。


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● お知らせ
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【講演会】日米関係と農業

・講師:鈴木宣弘 東京大学大学院教授

安倍政権のもとで、日本の新自由主義化が加速しています。
種子法の廃止もそのひとつで、県立農業試験場などの財政的基盤が廃止に
なり、民間の種苗会社に知識が移行することになります。 日本の食糧自
給率は40%を切り、穀物や飼料のアメリカ依存が大きくなっています。
TPPは今後どうなるか、日米二国間協議で日本は何を約束したのか、日本
の農業は、食の安全は?お話いただきます。

 鈴木宣弘氏
  「今だけ金だけ自分だけ」と現代の資本主義を評したことで、
   一般的にはよく知られている。『悪夢の食卓』他、著書多数。
   農林水産省を経て東京大学大学院農学生命科学研究科教授。
   専門は農業経済学。

[日時]3月24日(土)14時〜16時
[場所] 東京都文京区弥生[資料代]500〜1000円
 
[申込み] midori2018@greens21.net まで 
・会場が小さいため先着限定24名とさせていただきます。
・会場の詳細は当選者にメールでお知らせします。

 
----- HPと資料 ---------------

HP  https://spue8y99.wixsite.com/roundup-neonico-no
次のような資料をアップしています(資料棚ページ)。
・ラウンドアップ解説動画(Youtube「ラウンドアップのホント」)
・パワーポイント資料(勉強会などの資料作り用)
・チラシ雛型(議員などの名前に変更可)
資料の一部にパスワードが付いています。パスワードはmidoriです。


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緑の党グリーンズジャパン 事務局  
〒165-0026
東京都中野区新井2-7-10 サンファスト301
TEL:03-5364-9010 (火〜金 12:00〜18:00)
FAX: 03-3389-0636
Email:greens@greens.gr.jp
HP:http://www.greens.gr.jp/
twitter:midorino_to
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◆『危ない食卓』 カラーA4二つ折り
   無料(カンパ歓迎 目安:50枚100円、送料200円)
  お申込先 緑の党 事務局 greens@greens.gr.jp

ぜひペイフォワード運動をすすめていきましょう。

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