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私たちの食べ物と法律のお話ー自然栽培パーティ九州ブロック研修会!
7月28日(土)
|ももち文化センター
今年の4月1日から「種子法」が廃止になりました。 種子法とは主要農作物種子法、戦後の日本で米・麦・大豆などの種子の安定供給を支えてきました。 1952年5月、戦時中からの食糧難を経験した日本が、二度と国民を飢えさせない、国は国民に食料供給する責任を負う、という意図で制定した法律です。 「食料を確保するためには種子が大事」 当然のことです。 なぜ今、その重要な法律である種子法が廃止されたのでしょうか。 そして廃止されたことによって、日本の農業・食糧の事情はどう変わっていくのでしょうか。
日時・場所
2018年7月28日 18:30 – 20:30
ももち文化センター, 日本、〒814-0006 福岡県福岡市早良区百道2丁目3 早良区百道2−3−15
イベントについて
今年の4月1日から「種子法」が廃止になりました。
種子法とは主要農作物種子法、戦後の日本で米・麦・大豆などの種子の安定供給を支えてきました。
1952年5月、戦時中からの食糧難を経験した日本が、二度と国民を飢えさせない、国は国民に食料供給する責任を負う、という意図で制定した法律です。
「食料を確保するためには種子が大事」
当然のことです。
なぜ今、その重要な法律である種子法が廃止されたのでしょうか。
そして廃止されたことによって、日本の農業・食糧の事情はどう変わっていくのでしょうか。
専門的な法律なので、知らない人も多いと思います。
私自身、廃止されるというときになって、この法律のことを知りました。
数年前から「種」については関心があり、関連する映画をみたり、固定種の勉強をしたりしてきましたが、まさか国が自国の主要作物に関する権利を放棄するかのような愚行にでるとはさすがに思っていませんでした。
種子法とは何なのか、すでに廃止されてしまった現状で私たちができることがあるのか。
第一部では、TPP阻止、種子法廃止阻止で精力的に活動をされている、元農林水産大臣の山田正彦さんをお招きしてお話を伺います。
第二部では、福岡で「農業」と「福祉」を繋げる第一人者、池田浩行さんとの対談形式で実際にどのような事態が起こりえるのかをお聴きしていきます。
その後、質疑応答の時間もとりますので、疑問や不安を共有して対策を考えていければと思います。
本当に危機的状況だと感じています。
一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。
イベント運営にご協力いただける方は、えとうまでお知らせください。
「私たちの食べ物と法律のお話」
日時:7月28日(土)18:30~20:30
会場:ももちパレス小ホール(福岡市早良区百道2-3-15)
資料代:500円
主催:レインボープロジェクト/(一社)農福連携自然栽培パーティ全国協議会
問合せ:08039771554(えとう)
*講師プロフィール*
■山田正彦(やまだまさひこ)
元農林水産大臣、弁護士
1942年4月8日生まれ(長崎県五島市)
≪略歴≫
1961年 五島高校卒業
1966年 早稲田大学第一法学部卒業
1972年 有限会社鬼岳牧場設立(現在は譲渡)
1975年 弁護士法人山田正彦法律事務所設立
1992年 花とリスのメルヘン村設立(現在は譲渡)
1993年 衆議院選挙 初当選
2000年 衆議院選挙 当選
2003年 衆議院選挙 当選
2005年 農林水産委員会 筆頭理事
衆議院選挙 当選
2009年 衆議院選挙 当選
9月 農林水産副大臣
2010年 6月 農林水産大臣
9月 農林水産委員会委員長
2013年 弁護士法人山田正彦法律事務所
東京事務所を東京都千代田区に開設
2014年 4月 子ども発達支援やまびこ学苑 開校
■池田浩行(いけだひろゆき)
福岡県の農福連携の第一人者。
NPO法人伊都福祉サービス協会理事長/(社福)福岡慈愛会理事長/農業生産法人すまいるファーム代表取締役
自然栽培パーティ理事なども務める。
https://www.facebook.com/events/184215355747778/
(Facebookイベントページでご覧の上、参加ボタンでお知らせください。
当サイトからの申し込みは不要です)